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About Kudaka Island 久高島との出会い [沖縄のたび]

What let me go Kudaka Island, small and local island?

どうして今まで全く知らなかった久高島に行こうと思ったかというと、
きっかけは岡本太郎です。

ガイドのおっちゃんは
「岡本太郎は入っていかん場所に入って中を開けて写真撮ったりしたから
その後すぐに死んでしもうた」と言ってました。
実際のところは分からないけど。
(島には入ってはいけない聖地があるのです)

信仰が熱心であるのに
例えばお参りの作法はお参りする人の思ったようにすればいい、
聖なる場所には神棚だとか偶像とか必要ないという姿勢には
素朴だけどそうあるのが自然なのかなあと考えさせられた。

下の本は沖縄を見つめる視点が独特で鋭くおすすめです。

沖縄文化論―忘れられた日本 (中公文庫)

沖縄文化論―忘れられた日本 (中公文庫)

  • 作者: 岡本 太郎
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • 発売日: 1996/06
  • メディア: 文庫


nice!(1)  コメント(6) 
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コメント 6

のんたん

ガイドの「おっちゃん」というtomomoさんらしからぬ?表現に笑いました。
この一連の記事で初めてこの島を知りましたよ。そして思い出したのが
群ようこの「人生勉強」という単行本に入ってる「南の島の怪」です。
あの島って、ここのことだったのかなあ・・・
いくつになっても、いろいろ知らないことってたくさんありますね。
勉強しないとな。
by のんたん (2007-09-27 02:12) 

tomomo

to のんたん
その本は読んだことないのですが、もしかしたら
久高島なのかもしれませんね。
沖縄は沢山島があるので私も詳しくは知らないんですけどね。
同じく勉強しないと!です。
by tomomo (2007-10-02 12:47) 

ゆる

海がキレイですね♪
岡本太郎さん、そんなことしちゃったんですか^^
お参りの作法、私はお寺なのに手を2回叩いて拝んだことが
何度かあります^^
明日、太陽の塔を見に行ってきます、入れないのが惜しいです^^;
by ゆる (2007-10-02 23:43) 

tomomo

to ゆる
こんにちは。
お参りの作法、私もよく知らないんです。
とりあえず気持ちが入っていればいいのかな。
太陽の塔いつか行ってみたいです!
レポート楽しみにしてます♪
by tomomo (2007-10-09 12:12) 

鯉三

岡本太郎も沖縄にはまった一人だったのですね。
しかし、「岡本太郎は入っていかん場所に入って中を開けて写真撮ったりしたからその後すぐに死んでしもうた」とは、すごすぎるエピソードです。
by 鯉三 (2007-10-15 01:05) 

tomomo

to 鯉三
そうなんです、すごいエピソードです。
あの人は色々タブーを犯すことを恐れないだろうなあと
想像できるけど
きっと島の人の戸惑いは大きかったでしょうね。
by tomomo (2007-10-17 12:56) 

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